妊娠かな?と思ったら、いつ病院に行くべきか

市販の妊娠検査薬で陽性反応がでた方、おめでとうございます!ただ検査薬で分かることは「妊娠の可能性」のみ。正常な妊娠が続いているかどうかは、病院で内診を受けないと分かりません。とはいえ、早く行きすぎても再診になるだけ。そこで私の体験をもとに、病院に行くおすすめの時期、胎のうが確認できた週数、産婦人科に行くときの持ち物などをまとめてみました。

妊娠検査薬で分かること、分からないこと

妊娠検査薬の精度があがった現在、病院での尿検査とほぼ同様の結果が得られます。ですので、検査薬で陽性だった場合、「妊娠」の可能性はかなり高いです。

ただ、残念ながら「妊娠が正常に継続できるか」は別問題です。あまり不安になるようなことは書きたくないのですが「着床がうまく続かず早期流産してしまう」ことや、ごくまれに「子宮外妊娠」というケースもあります。そのため、きちんと病院で検査を受けることが重要なんですね。

産院に行くべき時期、胎のうが確認できる妊娠週数

結論から言うと、妊娠検査薬で陽性がでてから産院にはじめて行くのは「生理予定日から1週間後」、基礎体温をつけていれば「高温期に入って3週間後」をおすすめします。つまり、妊娠5週目~6週目ですね。

※周期がマチマチで基礎体温もつけてない、という方は難しいのですが、検査薬でくっきり陽性が出たら、すぐ受診された方がよいと思います。

この時期であれば、
・市販の妊娠検査薬で陽性反応を確認できるため、安心して受診できる。
・胎嚢は早くて4週、遅くて6週ごろ確認できるので「正常妊娠」かどうかの判断がしやすい。
・子宮外妊娠などの異常妊娠の場合でも、対応が遅れない
からです。

妊娠検査薬

市販の妊娠検査薬では、生理予定日から使えるものもありますし、クリアブルーなど本来は「生理予定日から1週間後」に使用するものでも生理予定日に反応することもあります。(フライング検査のリスクは「【妊娠体験談】妊娠初期反応と基礎体温、妊娠検査薬を使う時期」をご覧くださいね)

その時点で、すぐに診察を受けてももちろんいいのですが、生理予定日だとまだ胎のう(たいのう:赤ちゃんの入っている袋)が確認できないことも多く不安になったりしますし、1週間後にまた来てねと帰されるので診察代も何度もかかります。遅すぎると、子宮外妊娠などへの対応が遅れる危険性があります。

私が胎のうを確認できたのは「妊娠5週目」

もちろん、初めての妊娠で不安でたまらないから、生理予定日の1週間後なんて待てない!という方は、病院にいくのもアリです。「また数日後に来てね」と言われることになると思いますが、病院=安心できるのであれば、それにこしたことはありません。

胎のう

ただ、私自身は4週目で受診して胎嚢が確認できず、「異常妊娠かな?流産かな?」と逆に不安になった経験もあるので5週目での受診をおすすめしている次第です。

なお、胎嚢が確認できないと不安になってしまいますが、5週目では確認できないこともあるそうで、6週目に行くのがいい、といわれる方もいます。排卵日が実は遅れており、自分では「5週」と思っていても、まだ「4週」ということもありえます。なのでお気を落とさず、お医者様の指示通り再受診してくださいね。

妊娠で産婦人科を受診する際の持ち物や注意事項

妊娠検査だけなら近所のクリニックでもOK

まずは正常妊娠かどうかの診察を受けるだけなので、実際に出産する産院で受けなくてはいけないわけではありません。近くのクリニックで診察だけするのでもOKです。

産婦人科

ただ、人気の産院によっては、妊娠初期に分娩予約をする必要があります。都内御三家といわれる山王病院、愛育病院、聖路加病院なんかがそうですね。私は愛育病院で出産したのですが、心拍確認後すぐの予約でないと受け付けられない状況でした。

ですので、胎のう確認ができたら、心拍確認までの間に産院選びを始めれば間に合います。里帰り出産や、近所の気心知れた産院で出産、ということでしたら、そんなに焦らなくても大丈夫だと思います。

産婦人科の初診で持っていくもの、服装は?

基本的には電話で予約しておいて、保険証があればOKです。基礎体温をつけている方はそのグラフを印刷してもっていくとスムースですが、なくても大丈夫。あと内診時に少量出血する可能性もあるので、替えの下着やおりものシートがあれば安心です。

産婦人科,初診,服装

内診になるので、脱ぎにくいスキニーデニムなどはやめてスカートでいくことをおすすめします。足が開けばどんなスカートでも大丈夫ですが、マキシ丈だとたくしあげても椅子からはみでたりして「血が出て汚れるかもしれないから全部脱いで」となったりします。膝丈が無難です。笑 ちなみに妊婦の大敵は「冷え」ですので素足は厳禁です!

補足:早期流産や子宮外妊娠は防ぎようがないこと

あまり考えたくないことではありますが、この時期の流産や異常妊娠は、防ぎようがないものです。確率については、知ったところで不安が減るとは思えませんのであえて書きませんが、特に流産はやはり起こり得ます。

私自身も一度、初期流産を経験をしているので不安な気持ちは痛いほど分かるのですが母にできるのは、お腹の命を信じることだけです。悲しい事態を想定してみても、実際起こると悲しくてたまりません。絶望を予防することなんて、人間にはできないんですよね…。

なので、せっかくお腹にきてくれた命が、少しでも安心して気持ちよくすごせるように、「がんばろうね。会えるといいね」と語りかけながら、この時期を乗り切っていただければ……と思います。
皆さまがどうか無事に、胎のうを確認できますように……!