早寝早起きが、子育てをグンと楽にする

妊婦だった頃、まわりのママ先輩から耳にする一番の苦労が「赤ちゃんが寝ない」でした。何時間も抱っこ、やっと寝たと思っておくと起きる。昼寝中はずっと抱っこかおんぶのまま。だめだと思いつつ添い乳してしまう、などなど…。どきどきしておりましたが、私自身は「寝かしつけ」には苦労せず、娘は19時に寝室に連れて行くと一人で寝てしまう赤ちゃんでした。その一番の理由は、妊婦時代からの「早寝早起き」にあったように思います。この記事では、私が家庭保育園や先輩ママから教わった早寝早起きの効能、目指したいリズムについてまとめております。

赤ちゃんの体内時計は胎内で作られる

赤ちゃんの体内時計は、ママのお腹にいるときから作られるのだそうです。もちろん、眠ったり起きたりしながら一日中たゆとうているので、まったく同じ生活リズムで起きているわけではないのですが、「まぶしい朝日とともに一日がはじまる」「夜になるとママも休む」というリズムは、明確に伝わるのだそうです。

つまり、赤ちゃんが夜寝ない!のは、ある意味当たり前なのですね。ママのリズムを覚えているので、産まれたからといっていきなり早寝することはできないようです。もちろん赤ちゃんのタイプにもよりますし、寝かしつけには寝室の環境、生後すぐからの運動、ママの食事など様々な要因がありますが(詳細は「寝てもおくと起きる!赤ちゃんが安心する寝かしつけ20のコツ」にございます)私自身は、妊婦時代の早寝早起きが一番効いた!と思っております。

朝6時には起きて、21時には寝る

早寝早起きがよいなんてことは昔から言い尽くされておりますが、とはいえお仕事をなさっている方だと特に睡眠時間は短くなる傾向にあると思います。私も宵っ張りでしたし、家でも仕事をする主人の夜食なんかを考えると、どうしたって寝るのは24時くらいでした。

けれど、それがどれだけ産後に悪影響をおよぼすか、いえ産後だけでなく「胎児の発達」にもよくないことだ、と家庭保育園(という幼児教材を私は買っています)のカウンセラーさんに伺い認識を改めました。

寝かしつけ

たとえば外資系の会社で働くお母様は、どうしても夜や早朝の会議もあり早寝早起きが難しいそうなのですが、それだとやっぱり赤ちゃんも夜更かし気味になったとのこと。第二子のときには、できる日だけでも早寝早起きに切替えられたところ、ものすごく楽になったそうです。

そういえば私の友人でも、たとえばご夫婦で農家をはじめた方、陶芸家、パン屋さんなど早起きのママたちから、寝かしつけの苦労を聞いたことがないんですよね。たまたまかもしれませんが、みなさんはじめから、すとーんと寝ておられました。

家庭保育園の担当さんから伺った理想は、5時起きで20時就寝とのことだったのですが、私には厳しい……苦笑 ということで、なんとか21時、遅くとも22時には寝る生活に切替えました。やってみると分かりますが、上述のお母様のような制約がなければ不可能ではないように思います。ゴールデンタイムという言葉は本当だったようで、肌がぷりぷりによみがえりますよ。

※追記※産後は色々試して、4時半起きの22時就寝になりました。このリズムが今のところすごく合っており、家事も育児も早期教育も、そして自分の趣味もある程度できるなと感じております。詳細は「育児も家事も家庭保育園も楽しむ。新米ママの1日タイムスケジュール」にございます。

娘は睡眠リズムの型が1ヶ月で定まった

もちろん時には24時をまわってしまう日もあったのですが、できるかぎり早寝早起きを心がけました。いざ産まれてみると、娘は生まれながらに「よく眠り、寝起きがとてもよく、寝つきもいい」赤ちゃんでした。産院でも驚かれたほど、本当に手がかからなかったことを覚えております。

一般的には、赤ちゃんが昼夜の区別がつきはじめるのが3ヶ月頃、生活リズムが定まるのは6〜8ヶ月頃、と言われますが、娘は生後1ヶ月ですでに昼夜の区別が明確にありました。その頃の様子は「【生後0ヶ月の成長記録】授乳と睡眠リズム、あせもや便秘や乳首出血などトラブル対策、やってよかった取組みまとめ」や「【生後6ヶ月の成長記録】赤ちゃんができること、好きな遊び、家庭保育園の発達検査の結果」などにまとめております。

寝かしつけ

5時に起きて、19時に眠る。昼寝の回数は月齢ごとに減っていきましたが、起床と就寝はその頃から今も変わりません。冬になって日の出が遅くなると、6時起きの日もありますが、それでも19時にはすとんと寝てくれます。

寝かしつけの「寝てもおくと起きる!赤ちゃんが安心する寝かしつけ20のコツ」にも書いておりますが早寝早起きの習慣づけにプラスして、適切な運動や刺激を与えているので、19時にすとんと寝る、という部分もあると思います。ただ、産まれながらに整っていたので、やっぱり妊婦時代の頑張りがきいたな、やっててよかったな、という感じた次第です。

睡眠リズムができていると、子育てが楽!

上記がどれだけ楽なことか、妊婦さんのときはイメージがつきにくいかなと思うのですが、率直に申し上げて「とってもとってもとっても楽!!!!!」です。笑 おそらく、これだけでも子育てストレスの4割は減るのではないでしょうか…。

私自身はヨーロッパ流のネントレに心理的な抵抗がありまして、赤ちゃんが泣いても放置するということはしないと決めておりました。が、ネントレでいう「本来、赤ちゃんは一人で寝られる」という考えには条件付きで賛成いたします。「生活リズムを整えて、適度な刺激を与えてあげれば理想どおりのリズムになりやすい、結果的に一人でもすやすや寝られる子になりやすい」と私は感じます。

もちろん、赤ちゃんの個人差ってものすごくありますので「寝ない赤ちゃんはママのせいだ!」なんて逆説は成り立つはずもないのですが、ママの早寝早起きの習慣はその後の育児にもすごく役立ちますし、お金もかかりませんし、肌もきれいになりますので(笑)、妊婦さんにはぜひおすすめしたいなと思います。

まとめ

ー赤ちゃんが寝ないのは、ママの生活リズムを真似するからという可能性もある。
ー妊婦時代から21時には寝るように心がけると、赤ちゃんの睡眠リズムが整いやすい。

たったこれだけですが、産後に取り戻そうとしてもなかなかリズムって整いません。もしお仕事などの制約がなければ、試してみてくださいね。

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